先輩社員紹介
R.M.
[凍結本部 大阪工事部 工事課]2021年4月1日入社
[現在の職種]施工管理 [出身学部]理工学部 [学科・専攻]都市環境工学科
- Q1 これまでのキャリア
- 2021年に入社。大学時代に、地盤凍結に関する研究室に所属し、縁あって精研に入社しました。現在は凍結本部大阪工事部に配属され、地盤凍結工事の施工管理を行っています。
- Q2 いま携わっている仕事
- 現在は、地盤凍結工事が採用された地下鉄の延伸事業に携わっています。地盤凍結工事は凍らせる対象が地中の土なので、自然を相手に工事をしている感覚が味わえます。また、所定の大きさの凍土造成後は日々、地盤温度や凍上量、地山の状況について特に厳しく監視管理しています。
- Q3 一番印象に残っている出来事
- 初めて凍結の現場に入ったときは、巨大な凍土の冷気、規模感に驚愕したのを覚えています。本物の山で、設計された大きさの凍土を造成し、巨大な耐力壁、止水壁として利用することで、施工を安全かつ確実に行えるということを改めて実感しました。
実験では到底扱えない規模の凍土を目の当たりにして、地盤凍結工法の凄まじさを痛感しました。
- Q4 この仕事のやりがい・面白み
- 地盤改良の中でも、珍しい地盤凍結工法に携われることです。地盤凍結工法の施工では難しいことがたくさんあります。それらを理解でき、業務に活かすことができれば、大きなやりがいにつながると考えています。インフラ整備等、大きな事業の中で自分の提案したことが採用され業務が進むと、仕事が面白くなると思います。